次の音は、思わぬところに埋まっている。

思い出したように更新したりしなかったり。

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揚子江浮き上がる 

前から写真家があまり好きじゃないんです。特に風景写真家。

写真家は主にあるもの(自然とか空とか人工のものとか)を撮っているだけで、何も作ってはいないと思うからなのかと以前は思ってました。


でも、この前の写真家盗作疑惑(小林伸一郎が丸田祥三の写真を盗作?)というニュースを見て、どうもそうではないことがわかってきました。写真家のことはあんまり詳しく知らんけど、なんか傲慢に感じるんですね。被写体に対する態度というか。多分こんなこと言う写真家ばっかりやないんやろうけど。

盗作疑惑の比較サイトを見ると、確かに被写体も構図も似てるっちゃ似てる。でもそれはある意味当たり前でしょう。同じもの撮ってるんやから。


クラシックの演奏家とかやと、同じ曲を他人が演奏したって盗作したという人は絶対にいないんです。有名な曲やと特に、何百人という指揮者が同じ交響曲を指揮したりしてるわけです。でも指揮者同士で、お前の演奏解釈は俺のパクリやという論争が起こった事例を聞いたことがありません。

それが写真になるとなぜ構図とか被写体でパクリ云々の話になるのか。被写体というのは、音楽で言うと曲に当たるんでしょうけど、その被写体に明確な作者がいないからそういうことになるんじゃないかと俺は思います。もちろん演奏家がいないと作曲家が報われないように、風景も写真家あってのものだということはわかります。

空の写真撮った、ほらええやろこれ、で、アーティスト気分になる。実際は自然が作ったもんを撮っただけやろうが、何偉そうにしとんや、と、俺からしたらこういう気分になるんですね。


ただ多分、本当にプロの写真家なら、人を黙らせるような写真をバシッと撮ってると思うんです。それこそ芸術だといえるほどのものを。だから前述したようなのは、アマチュアとか素人とか、そういう場合に限られた話なのかも知らんです。というか、大したことない写真が芸術と見做されるのがイヤなんです。

それを言い出すと、同じビートで同じ音サンプルを使って、同じコード進行、同じような歌詞で乱造される現代のポップスも似たようなことが言えるのかもしれません。とにかく有線を流すな。やめろ。


作品がそんなに大したことないのに、アーティスト気取りされるのが一番腹立ちますね。やっぱり。
それに気づいてから俺は、アーティストになりたくなくなりました。なるなら芸術家まで行きたい。「アーティスト」は、素人すれすれのアーティストの大量発生で平均値が下がり、大したことなくなっちゃいましたね。本当にすごいものを作っているアーティストが気の毒です。

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カテゴリ: 文藝美術文化

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