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Ireland: Downland Suite for brass band No1-4; Bridge: Suite for string orchestra No1-4 

Irelandを日本語訳すると「アイルランド」、Bridgeを日本語訳すると「橋」。これが英語がわかる日本人の感覚ですが、この表題にある「Ireland」と「Bridge」はそれではありません。「Ireland」は「アイアランド」、「Bridge」はそのまま「ブリッジ」と読むイギリスの作曲家の名前です。フルネームはジョン・アイアランドとフランク・ブリッジで、どちらも19世紀後半から20世紀中期にかけて活躍したクラシック作曲家です。
クラシック好きを自認される方々の中でもあまり知られていないであろう作曲家ですが、どちらも近代イギリス作曲家のブリテン(こちらはまだ比較的有名)の指導をしていたこともあります。

このCDに収録されているのは、そんなイギリス人作曲家二人の弦楽曲。イギリスには良質な弦楽曲を書く人が多く、このCDでも英国の弦の響きを堪能することが出来ます。アイアランドの「ダウンランド組曲」はもともと吹奏楽用の曲ですが、この弦楽アレンジもよく知られています。古臭いわけではない高貴さや叙情性を感じさせる曲です。カップリングされている二曲はどちらも穏やかな曲調のもので、甘美な響きが楽しめます。そしてブリッジの4曲からなる「弦楽のための組曲」は、緩楽章と急楽章を交互に織り交ぜ、緩楽章では静謐さや神秘性を秘めた世界を展開し、急楽章では弦の響きを最大限引き出した勇壮でカッコイイ曲調で圧倒されます。間違いなく英国弦楽曲の中ではトップクラスの出来です。少なくとも個人的には。

指揮はデヴィッド・ガーフォース、演奏はイギリス室内管弦楽団で、この演奏は大変に秀逸。弦の響きや曲の統制など、相当のレベルです。この名演のおかげで曲の真価を余すところなく堪能できるのは幸運といえるでしょう。

といっておきながら、現在当該盤は廃盤。曲自体はヒコックス盤などで同等以上の演奏を楽しめますので、無理にこの盤を探す必要はありません。というか、ただ聞きたいだけならCHANDOSレーベルなのでNAXOS MUSIC LIBRARYに登録されてい…ると思ったらありませんでした。どうしてもガーフォース盤を聴きたい方は、マケプレやヤフオク、その他海外サイトなどで探してみてください。


Ireland: Downland Suite for brass band No1-4; Bridge: Suite for string orchestra No1-4Ireland: Downland Suite for brass band No1-4; Bridge: Suite for string orchestra No1-4
(1992/09/30)
Frank Bridge、 他

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