次の音は、思わぬところに埋まっている。

思い出したように更新したりしなかったり。

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少女マンガを読んで疲労して見えたもの 

こどものおもちゃを全巻(10巻)買い、3時間前後で全て読み終える。この速さは多読するには役に立つけど(かつて速聴をやってた成果かな)、ものによってはすごい疲れる。これも結構来たよ疲労感。がっくりと。期待はずれだったわけじゃないんだけど、というか期待以上だったんだけど、思いのほか深くて疲れました。


だってテーマが結構重かったから。それもギャグテイストが強い所ならわりとさらっといけるけど、特に7巻以降がもー重くて。考えさせられます何か。

こう、俺も抱えているような弱さをまた抉り出されてきたような。せっかく半意識的にそれを考えないようになってきたのに、また掘り返そうということですね。そういう意味でも疲れました。

↓つづく以下少々内容を織り込みつつ。

主人公の倉田(紗南)と羽山の他に、この漫画で気になったキャラがいます。羽山を目の敵にしている中学校の担任と、気が弱くて自分を殺していた小森。彼らの共通点は、「たった1人もいねーのかもしれない」こと。
何が1人もいないかというと、羽山における倉田のような、つまりは、「心の…支えになるような人」が。小森は羽山がその1人になったかもしれないとはいえ。


だから彼らの性格はどこかゆがんでしまい、担任は「なまいきなガキの相手はうんざりだ」とのたまい、小森は「お母さんの言うとおり動かなければだめ」になってしまっていた。
そして彼らには、話の中でその後の希望がほとんど与えられていない。現実社会でも、こういう人が結構な割合でいることを、俺は意識せずにはいられない。

倉田と羽山のような"漫画的"な人ももちろんいるだろうけど、この担任や小森のような"漫画的"な人もまたいるわけなんだよね。それを考えて、また自分のことを意識して。その話はあまり書きたくないので(書いてもけむたがられそうだから)書きませんが。


子供の時の欲求や、年齢に応じた欲求を満たされないまま育つと、その欲求はどういう形かで解消されるまで、蓄積されて残り続けるんでしょうね。たとえその欲求が変形しているとしても。そしてそれにがんじがらめにされている人も、きっとたくさんいる。それを思うと俺はいつも悲しくなるんです。


「たった1人」が誰にでもいるとは限らないから。


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カテゴリ: 文藝美術文化

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