次の音は、思わぬところに埋まっている。

思い出したように更新したりしなかったり。

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しにたい、でも死にたくはない。 

[雑文]僕らはカジュアルに「しにたい」

あーそうだ、これだ。こうだ。ことあるごとに(あるいはことなくても)「しにたい」と心でつぶやいていたのは、名前のない気分(その根底には諦めがある)を代弁してたんだな。ちょっとすっとした。


「しにたい」は対象との断絶を意味する。対象は無条件に自分の眼前に存在しているのである以上、消すべきはそれを願う自分のほうではないのか。努力は万能ではない。みんなそんなことは知っている。だいたい、願った自分を、その願望に向かって駆り立てる駆動力はどこにあるのか。ガソリンを供給してくれる人はいない。人はみな、ひとりきりで、なんとなくこの空の下で立っている。僕たちは、みんな去勢されている。


そういうさびしさに、これまで名前がなかった。だから、「しにたい」なのだ。

全体的に、心を表す言葉が少なすぎる。夜のさびしさも、快晴の日のさびしさも、朝のさびしさも、夕暮のさびしさも、一人のさびしさも、誰かといるときのさびしさも、みんな「さびしさ」になってしまう。

そこを埋めるべき文学(小説でも詩でも)から、何か言葉が生まれてきたかな。みんな描写で間接的に各種の「さびしさ」を表現することはあっても、それぞれに名前をつける人はいなかったんじゃないかな。寡聞にしてしりません。

そういえば昨日の吉田群青さんのブログにも、何か書いてたような。

いまここで、わたしをさらえ、あおあらし - ホテル・バルセロナ

本当は、思い出とかはあまり増やしたくない。
わかりやすく言えば、未練になってしまうのが厭だから、自分から積極的にいい思い出を増やすというのに抵抗がある。


ここにもどこか、対象との断絶を意識しているようなふしがある。この吉田群青さんてのは、ネット詩人のひとりなんですが、やっぱり心を言葉に表すのがうまいなあと、感心してしまいました。そして、「さびしい」な、と感じるわけです。こういう気持ちがわかるから、さびしい。しにたい。


Do you remember, - ホテル・バルセロナ

ああ、まだ死にたくないなあ。


でも、しにたいなあ。俺は、しにたい。

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