次の音は、思わぬところに埋まっている。

思い出したように更新したりしなかったり。

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音楽は会話の題材に向かない 

「誰々のなんとかって曲が好きなんだけどねー」
「へー、知らないけど、今度聞いてみよー」
「あの壮大な感じとかいいよー」
「そうなんだー」


こんなもんでしょ。音楽をタネにして話を膨らますのが難しいことか。せめてお互いに知ってるアーティストか曲じゃないと、膨らむわけねえ。お互い知ってる音楽の話は、それはそれで、純粋に音楽の話というより、相手と価値観を共有してることの確認というか、そういうことでしょう。あーその人知ってるー、へー好きなんだー、私もー、とか。一緒やがな。マイナーなアーティストで好みがかぶったりすると、ちょっと嬉しかったりするけどそれはそれ。コミュニケーションのきっかけにはなっても、それ以上のものではないわな。


それとも何か、こんな話すんのか。

「ラフマのピアノ協奏曲は3番がいいね」
「あーあれね、2番の方が人気あるけど、3番の勇壮な雰囲気も捨てがたいよね。第3楽章とか」
「そうそう。私はアシュケナージの演奏が好きかな。ピアノの音を一つも取りこぼさない、あの緻密な演奏」
「そう? 俺はホロヴィッツの豪快な演奏のがいいな。曲の壮大さをよく表現してると思うね」
「いやでもホロヴィッツはねー、原曲の表情を大分変えちゃってるでしょ。それより作曲者が表現したかったはずの世界を忠実に表現してる方が」
「そんなことないって。原曲に忠実でもそうでなくても、感動が大きいならそれでいい。原曲の雰囲気第一主義は俺にはわからない」
「でもテンポとかを必要以上に速めて、ピアノばっかりでしゃばるような演奏は感心しないと思う。オケとピアノの音色が絶妙に溶け合うところが魅力なんだから。カラオケとは違うんだよ」


本物のクラシックマニアならもっとディープな会話してるんだろーね。こんなん序の口です。ブラ1とかタコ3とか、それこそよーわからん用語が飛び交うよきっと。
ちなみに俺はこんな話はしません。演奏家に別にこだわらないので。あと無名曲ばっかり好きになるし、話す相手もいないから。


これは他ジャンルのものでもそう。絵画とか、互いに知ってる絵だとしても、話膨らまないでしょ。ああいうものは、相当知ってないとまともに話が出来るレベルにならないから。美術評論家同士の話とか聞いてみてーけど、絶対ついていけなさそう。なんとでも解釈できるからね。あんな難解な世界に比べたら、思索的なアニメのストーリーとか、解釈が簡単に思えてくるよ。どれとは言わんけど。


まあ俺自身は、別に評論家並の解釈でいろんな作品を見聞きしてるわけじゃないから、どっちかってーと感覚重視だから、余計にそういう話が出来ない。

せめてうまい例えでも交えながら話せれば、それを知らなくても話が面白くなるんやろうけどね。
「あの曲私は好きなんだけど、なんか雨降ってるさなかにソーラーカーをぶっ放すような雰囲気なんだよねー」とか。なんやその曲、俺が聴きたいわ。

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カテゴリ: 雑記

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