次の音は、思わぬところに埋まっている。

思い出したように更新したりしなかったり。

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山本幸久「はなうた日和」×矢代秋雄「チェロ協奏曲」 

はつのこころみ、全く関連性のない音楽を聴きつつ本を読む。

今回は矢代秋雄「チェロ協奏曲」を聞きながら山本幸久「はなうた日和」の「意外な兄弟」を読んでみた。


全然合わねえ。

まあそりゃハナから分かってたとはいえ。1行目からまったくもって水と油。そのミスマッチを楽しむのが趣旨なので、もう少し続けていきましょう。

矢代は非常に暗い曲を書く。チェロ協奏曲も御多分にもれず、デロデロと陰鬱な和音が響き渡る。
町の風景を見ながら聞いていると、なんでもない光景でも不穏な空気が流れだす。

一方山本幸久は、何気ない日常のヒトこまをサラッと清潔に書くのが得意な作家。本作「はなうた日和」は、一つの世界で交わらずに生きる人々を描いた短編集。
一見つまらない人生を送っているように描かれつつ、それぞれ前向きに日々を過ごしている様子が共感を呼ぶこと請け合い。

それらを混ぜてたのしむと、初めは矢代の空気が勝って不安な心持ちになるものの、ストーリーを追っていると徐々に山本ワールドに馴染んでくる。というか途中から、超絶戦士キャタストロフィンと超凄戦士ダイナズマックリンなる劇中作品名が出てきて、それが気になって矢代が後ろに下がってしまった。
その名前を聞いて、牧野博幸「勇者カタストロフ!」「超弩級ほかほか戦士チャブダイン」のことを思い出して、そればっかり気になってしまった。牧野ファンなのか、たまたまなのか、検索しても全く引っかからなかったので、誰も気にならなかったようだ。


やはり文字が、というか固有名詞が音に勝つのか、もう少し実験してみよう。次回に続くかも。


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カテゴリ: 文藝美術文化

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