次の音は、思わぬところに埋まっている。

思い出したように更新したりしなかったり。

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岩村学「テオレマ -16のコンポジシオン」 

電子音やジャズなどの要素をもつ音楽というものは、様々なジャンルに枝分かれし、おそらく今正しく分類することは難しいでしょう。エレクトロニカ(旧:テクノ)、Nu-Jazz、ラウンジ、ハウス、サイケデリックトランス、アンビエントなどなど。もともと自由であったはずの音楽定義は、その音楽空間がどんどん個人的になるにつれ細分化され、狭義な呼び名が増えていったのでしょう。

しかしそんな定義に括れない音楽だって数多くあります。タイトルに挙げた岩村学さんのこのアルバムも、まさにジャンルの枠にとらわれない傑作です。電子音やピアノを中心に、エレクトロニカ、ジャズ、クラシック、現代音楽、SE、ナレーションなどを巧みに組み合わせた音が次々と移り変わり、パッチワークのようでありながら全体の雰囲気は一貫しているこのアルバム。あるときは近未来的に、あるときは宇宙的になりながら、一つの物語を紡ぐかのような不思議なサウンドが16トラック続きます。11トラック目の「Stanza 29」などは特に秀逸です。

普段から耳当たりのいい馴染みやすいメロディの邦楽や洋楽にばかり触れていると、なかなかこのようなサウンドを評価できないかもしれません。そういう方に、新しいジャンルの音楽の入門としてこのアルバムを聴くことはそんなにお勧めしません。ある程度変なものにも慣れた耳、と言うか、どんなジャンルでも大丈夫という人のほうが受け入れやすいかと思います。新しい音楽の探求者にはもってこいです。

入手はAmazonなどで可能です。興味本位で買ってみて「自分には全く合わなかった」と言う苦情は受け付けません。

テオレマテオレマ
(2002/06/26)
岩村学

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